奨学生たちが切磋琢磨しあい、伸び伸びと学べるよう、
柳井正財団は奨学生同士のコミュニティを運営しています
哲学、文化人類学、心理学、分子生物学、機械工学、宇宙工学など、柳井正財団の奨学生たちが究めようとしている興味分野は多岐にわたります。進学先、専攻、学年などの違いによる壁を感じさせない、多様性のあるコミュニティです。
様々なバックグラウンド、進学先、将来の展望を持つ奨学生が集まり、お互いに切磋琢磨しあえる環境です。
渡航前の事前合宿・壮行会、奨学生OB、理事長、理事、財団職員も含めた年末交流会など、留学生たちの刺激となる様々な場を定期的に提供しています。また、交流のためのNews Letterも発行しています。
コミュニティの参加・体験を通じて、奨学生から寄せられた感想を紹介します。
柳井財団の奨学生として選出後、渡航前はもちろん、
大学入学後も奨学生同志で交流できる場があります。
奨学生が中心となって企画しています。奨学金プログラムの説明だけでなく、奨学生が自らの経験から「海外進学を考えるにあたり、こんなことが知りたかった!」、「実際に大学に入ってから感じたこと、事前にこういうことを知っておくと役立つ!」といったことなどをとりあげ、様々な切り口で話したり、参加者の相談に奨学生が答えたりする機会も設けています。また、希望者は財団職員と個別面談もできます。
大学入学前の奨学生と先輩奨学生が集まります。同期奨学生や先輩奨学生と繋がりをつくったり、入学前の期待と不安を共有したり、具体的なアドバイスを得たりしながら、良い大学生活をスタートできるように心構えや準備をするきっかけの場です。
合宿についてもっと詳しく年に1度、柳井理事長、理事も出席し、奨学生が集まります。研究結果の発表、近況の報告、理事長や理事、先輩後輩と直接の対話ができる場です。近い研究テーマを持っている奨学生とはもちろん、全く異なる分野の研究をする奨学生同士も活発に会話しており、良い刺激になる、視野が広がる、などの声が毎年聞かれています。
懇親会についてもっと詳しく