応募要項をご確認の上、
ご応募の準備を進めていただきますようお願い申し上げます。
公益財団法人柳井正財団では、有望な人材が経済事情等に関わらず世界トップレベルの教育機会を得られるよう支援し、将来、使命感を持って社会の様々な分野をリードし、財団と共により良い社会を実現し次世代へ継承していくことを期待し、2017年より米国と英国の大学に進学する学生に返済不要の給付型奨学金を支給してきました。
グローバル化がますます加速する社会により貢献していくためには、幅広く、多様なバックグラウンドを有する方を支援する必要があると考え、2022年第7期奨学生募集から、「奨学金支給対象大学」及び「募集対象高校」を大幅に拡大し、「高校からの推薦人数」に関しましては上限を撤廃いたしました。詳細につきましては最新の応募要項をご確認ください。
※本奨学金プログラムは年2回の選考を行っており、応募条件を満たしていれば両選考にご応募いただけます。
学校から推薦を受けた、インターナショナルスクール含む世界中の高等学校に在籍している日本国籍を有する学生を対象とした選考です。2022年第7期奨学生募集より対象高校を拡大しました。また1校毎の推薦人数の上限はございません(2021年第6期までは1校から3名が上限)。
ご自身で高校卒業時期、世帯所得等の応募資格・条件を最新の応募要項でご確認いただいた上で在籍している高校から推薦を頂いてください。
インターナショナルスクール含む世界中の高等学校に在籍している日本国籍を有する学生を対象とした選考で、学校からの推薦は必要ございません。
ご自身で高校卒業時期、世帯所得等の応募資格・条件を最新の応募要項でご確認いただいた上でご応募ください。
※選考時期、選考対象者、選考方法等は変更になる場合もございます。必ず最新の応募要項をご確認の上でご応募ください。
※選考時期、選考対象者、選考方法等は変更になる場合もございます。必ず最新の応募要項をご確認の上でご応募ください。
本奨学金プログラムに応募するためには、以下の(1)~(9)の全てを満たす必要があります。なお、当財団は、応募者が以下の(1)~(9)の全てを満たしているかについて、当財団が指定する書類・資料の提出を求めることができ、当財団の自由な裁量により判断することができるものとします。
*イギリスの大学進学者で3年間を超える期間の奨学金については大学やコースの特性等を勘案の上、4年間を上限に個別に当財団が判断いたします。
本奨学金プログラムへの出願時点で、原則、語学試験及び学力試験においてスコアを保持しており、下記の水準以上の者
ただし、出願時点で上記の語学試験及び学力試験のスコアが無い、もしくは水準を満たしていない場合でも、推薦学校が、本奨学金プログラムの対象大学に入学できる学力、資質を備えていると認めた場合はこの限りではありません。
本プログラムに応募した学生の世帯構成員による家計支持者の所得が2022年度(2021年分)と2023年度(2022年分)のそれぞれにおいて以下の基準(a)を満たす者。 所得金額については、以下の提出書類(b)の金額で判断を行います。
日本居住者:2022年度(2021年分)と2023年度(2022年分)の課税証明書
海外永住者:2021年分と2022年分の年収と所得が確認できる書類(例:米国の場合はFORM1040)
海外駐在者:下記①と②に記載の書類
※家計支持者とは、応募者の学費や生活費を負担する人のことを意味し、例えばご両親の双方が該当いたします。
※応募時に資料の提出は求めませんが、最終面接前に課税証明書やパスポート等、上記の応募資格・条件を満たしているかを確認できる書類を提出いただきます。書類取得に時間が要するものもございますので、事前にご準備をしていただけますようお願い致します。
米国の概ねトップ50に入る大学、および同等レベルの英国の大学
Brown University / California Institute of Technology / Carnegie Mellon University / Columbia University / Cornell University / Dartmouth College / Duke University / Georgetown University / Georgia Institute of Technology / Harvard University / Johns Hopkins University/ Massachusetts Institute of Technology / New York University / Northwestern University / Princeton University / Rice University/ Stanford University / University of California, Berkeley / University of California, Los Angeles / University of California, San Diego / University of Chicago / University of Illinois Urbana-Champaign / University of Michigan / University of Pennsylvania / University of Texas at Austin / University of Washington / Vanderbilt University / Washington University in St.Louis / Yale University
Amherst College / Barnard College / Bowdoin College / Carleton College / Claremont McKenna College / Colgate University / Davidson College / Grinnell College / Hamilton College / Haverford College / Middlebury College / Pomona College / Smith College / Swarthmore College / Vassar College / Washington and Lee University / Wellesley College / Wesleyan University / Williams College
Imperial College London / King's College London / London School of Economics and Political Science / University College London / University of Cambridge / University of Edinburgh / University of Manchester / University of Oxford
予約型
※【米国・英国共通】上記以外の大学に進学される場合は、奨学金支給の対象となりませんのでご注意ください。
※【英国のみ】大学進学準備コースは対象外とします。
合格型
※【米国・英国共通】上記以外の大学(米国内または英国内の大学に限る)については、上記大学と教育水準が同程度と当財団が判断した場合は、これを認めます。上記以外の大学を認めるか否かの結果は、最終面接後に通知します。
※【英国のみ】大学進学準備コースは対象外とします。
入学した大学を卒業することを原則としますが、学業を深めるために他の大学に転入を希望する場合は、必ず事前に当財団に連絡し相談してください。転入した場合の奨学金等の継続については、当財団が判断します。
公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型):米国・英国合わせて年間20名程度
公募制海外大学奨学金(合格型):米国・英国合わせて年間20名程度
奨学生1名当たり年間US$95,000(英国は£65,000)を上限とし、当財団が大学ごとに必要な費用(授業料、寮費、保険料)を算出し4年間(英国は原則3年間)支給します。当財団の自由な裁量により奨学金の対象となる費用を決定します。支給額の内訳と詳細は以下(ア)(イ)(ウ)とし、(ア)(イ)の支給額の合計は年間US80,000(英国は£54,000)を上限とします。
また、現在の居住地から留学する大学への旅費交通費(最短経路)について往路・復路 分を留学期間中一回に限り支給します。ただし座席クラス、搭乗クラス等は当財団が指定 いたしますので必ず事前にご相談ください。
本奨学金等の給付期間は、大学卒業までの通算4年間とします。
本奨学金等の給付期間は、大学卒業までの原則通算3年間とします。
奨学生は 、本奨学金受給期間中の毎学期終了後速やかに、当財団宛てに下記に定める報告書類を提出しなければなりません。
当財団の奨学生は、留学終了後2箇月以内に以下に定める書類を持参し、当財団に帰国報告(面談)をしなければなりません。
奨学生が次の各号のいずれかに該当した場合は、当財団の自由な裁量により、未給付の本奨学金の全部又は一部の給付を停止することができることに加えて、当財団は既に支給した本奨学金の全額又は一部について、奨学生及び保護者に対して返還を求めることができ、奨学生と保護者は返還する義務を負うものとします。返還を求められた奨学生及び保護者は、返還を求められた日から起算して5年以内に返還しなければなりません。
当財団は、当財団及び本奨学金制度に関する広報並びに卒業生も参加するコミュニティ構築活動のために、当財団、当財団が運営を委託した事業者(以下「委託先」という。)又は他の奨学生が撮影した奨学生の写真及び動画、又は奨学生が当財団の依頼を受けて作成した写真、動画、文章及び報告書等(以下、「写真等」という。)を無償で下記に掲げる媒体で使用することができ、また当財団が当該使用をするために必要な範囲内で写真等を変更、切除その他の改変をすることができるものとします。但し、奨学生本人から当財団に対して写真等の使用の中止の申し出があった場合は、当財団は、写真等を使用せず、若しくは速やかに性質上可能な限り使用を中止し、又は委託先に対して使用中止を指示するものとします。
※応募フォームに不具合が発生した場合は当財団指定のエクセルの応募フォームにて応募受付を行います。
2023年5月18日(木)〜2023年8月11日(金)(日本時間)
2023年8月11日の消印は有効とします。必ず差出日が記載される形式でご郵送ください。
※料金後納入郵便等の差出日が記載されない形で郵送された場合、選考対象外になる場合があります。
※海外の高校の場合は、Eメールに必要書類をPDF等の形で添付して「当財団宛 」までご連絡ください。
応募受付期間後の入力、更新、修正は一切受け付けておりません。
2023年9月10日(日)終日(日本時間)
対象:書類選考合格者 / 会場:原則オンラインで実施
(英語による受け答えを含む場合もございます。)
※対面に変更する場合があります。
※オンラインでの面接の際に応募者以外の方の同席や聴取等が判明しましたら失格となります。
2023年9月13日(水)19時(日本時間)までに当財団Website上にて最終面接招聘者の登録番号(ID番号)を掲示いたします。最終面接招聘者には、個別に最終面接の詳細をEメールにて通知いたします。
2023年9月18日(月)終日(日本時間)(予定)
対象:一次面接合格者 / 会場:原則オンラインで実施
(英語による受け答えを含みます。)
選考スケジュールや面接方法は、当財団の都合により変更になる場合もございます。変更により応募者に生じた一切の不利益に関しましては、当財団は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
最終合否の結果は、2023年9月29日(金)までに、当財団より本人宛にEメールで通知します。(結果の理由に関するお問合せには応じかねます。)
※応募資格・条件(例えば所得制限)を満たしていない場合は、合格を取り消しとさせていただきます。
※合格の場合、当財団の定める規約等にご同意頂く必要があります。当財団の定める規約等にご同意頂けない場合には、合格を取り消しとさせていただきます。
本奨学金の応募に際して、以下の情報やエッセーを期間内に当財団のWebsite上の応募フォームに入力して下さい。なお、入力する内容に関しては変更となる場合があります。
エッセー#1(日本語)
あなたの目指す将来の姿を教えてください。その際、あなたが実現したいことを書いてください。
#1-1 要約100字以内
#1-2 本文400字以内
エッセー#2(日本語)
エッセー#1で書いたことを実現するために、あなたはこれから進学する米国もしくは英国の大学で何をしたいと思っていますか。
#2-1 要約100字以内
#2-2 本文400字以内
エッセー#3(日本語)
あなたが今までで最も力を入れて取り組んだことや最も心を動かされたことは何ですか。
800字以内
※1次面接の際にご記入されたスコアを証明する書類を確認いたします。
在籍高校に「必要書類」と「提出方法」を共有し、期日までに対応を完了してくだ さい。
① 日本語または英語の推薦状1通(a. 学校長またはb. 担任教諭、もしくはc. 応募者をよく知る同じ高校の教諭が作成したもの。何れの推薦状も学校長のサインまたは学校印があるもの)※推薦状の様式に特に指定はございません
② 原則、在籍している学校の少なくとも直近1年分以上の成績表または調査書(各校指定フォーマット)
※以前までは、推薦高校よりTOEFLまたはIELTS、SAT、ACTまたはIBのスコア(予測スコア)をご提出いただいておりましたが、本年度よりご提出いただく必要はございません。1次面接の際にスコアを証明する書類を直接確認いたします。
※在籍している学校の成績表の発行がされない等がございましたらご相談ください。またIBのスコア以外に成績表が無い場合はIBのスコアを成績表としてご提出ください。
推薦高校は、期日までに推薦者全員分の必要書類を纏めて郵便で下記宛先に送付し、当財団宛てにEメールで推薦高校内の本奨学金担当者の氏名・連絡先と推薦した学生の氏名を連絡して下さい。応募書類に不備があった場合、選考対象外となる場合があります。また料金後納郵便等の差出日が記載されない形で郵送された場合、選考対象外になる場合があります。
郵送先: 〒107-6231 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー
公益財団法人柳井正財団 海外奨学金プログラム担当
推薦高校は、期日までに推薦者全員分の必要書類を纏めてEメールで下記宛先に送付して下さい。またEメール内に推薦高校内の本奨学金担当者の氏名・連絡先と推薦した学生の氏名を連絡して下さい。提出書類に不備があった場合、選考対象外となる場合があります。
E-MAIL: office@yanaitadashi-foundation.or.jp
応募書類受領後、一週間以内に受領連絡をEメールにてご連絡いたします。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、財団職員が在宅勤務を行っている場合は受領連絡が遅くなる場合があります。
※ご事情があり、期日までに高校からの必要書類の送付ができない場合は事前にご連絡ください。そのような場合も、応募者の方は応募フォームへの必要情報の入力を必ず期限内に完了させてください。
〒107-6231
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー
公益財団法人柳井正財団 海外奨学金プログラム担当
E-MAIL:office@yanaitadashi-foundation.or.jp
※当財団のWebsite に掲載している「奨学金プログラムFAQ」にて回答させて頂いております内容につきましては、ご質問を頂きましても回答出来かねる場合がございます。予めFAQ内の情報をご確認ください。
予約型、合格型それぞれで応募から合格までの流れをまとめております。